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プロフィール

たか

  • 生年月日:1976/8/5
  • 仕事:研究開発
  • 座右の銘:思い立ったが吉日

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11月29日(火)

男泣きにもらい泣き。

 もう先週の話だが、横綱朝青龍はやはりやってのけた。年間六場所制覇、七場所連続優勝、年間最多84勝。もう文句を付ける隙のない最強横綱だ。
 14日目に大関魁皇を寄り切ってこの記録を達成したとき、朝青龍は土俵に崩れるように片ヒザを付いたが、そんなの朝青龍は見たことが無い。そして振り返って今場所限りで引退する木村庄之助から勝ち名乗りを受けたときに彼が泣いていたのを皆さんご覧になりましたか?これはもらい泣きせずにいられなかった。本当に感動したし、とてもかっこよかった。・・・まずい、朝青龍ファンになっちゃったかも。
 
11月25日(金)

史上最強の横綱に。朝青龍。

 年間83勝という前人未踏の大記録が今日の一番にかかっているのは、モンゴルからいらっしゃった横綱朝青龍。相手は、大関昇進が今場所にかかっていて先場所は横綱と優勝を争った愛称“カロヤン”、“角界のベッカム”ことブルガリアからいらっしゃった琴欧州。まず横綱が勝つだろうと私は予想している。
年間白星数の記録のほかに今場所に懸かっている朝青龍の大記録は、年間全場所優勝と七場所連続優勝。今場所も当たり前のように全勝している横綱を追うのは単独二敗の大関千代大海。週末土日のどちらかで直接対決があるだろうが、うーむ、千代大海が彼に勝つシーンが全く想像できない。まず決まるだろう。もう立派な史上最強の横綱としてこの朝青龍を認めなくてはならない時期なのだと私は思っている。

<・・・テレビ付きケータイにて会社で観戦・・・>

 まさか琴欧州があんな万全の相撲で横綱に勝つとは思いも寄らなかった。新しい風だ。琴欧州の大関昇進はまず確定的だろう。
 これで、朝青龍が今年喫したわずか六敗のうち二敗がこの琴欧州によるものということになる。今日負けた朝青龍の心中たるや穏やかでは無かろうが、俄かなこの格好のライバル出現には、しばらく独壇場が続いて来ただけに闘争心と合わせてちょっと心躍るようなやりがいを彼は感じているだろうと想像する。
 それにしてもどうして二人とも日本人じゃないのか・・・。こればかりである。
 
11月24日(木)

長唄のお稽古。唄。

 昨日は長唄のお稽古日。最初の二曲は三味線だけを習ってきたが、今回の「末広狩」からはまず三味線を教わり、続いてその唄を教わるということにしていただいた。その初めての唄のお稽古が昨日だった。

 何も無くとも先生の前に来ると緊張するというのに、この日はいつにも増して緊張していた。はじめに「さ、とりあえず唄ってみましょう」と言われ、何の手ほどきも無しにいきなり唄うことに。おもむろに先生は「チャチャチャチャン」とイントロを弾き始める。心の準備も何も無い。もう待った無し!である。唄い出しの「画く舞台の松竹も」は声が震えた。しかし意外にも緊張したのはそこまでで、あとは開き直って唄うことができた。これと言うのも、その日の昼も含めて散々練習ドライブに出かけて唄いまくった成果と言える。とにかく音程だけは外さないようにとそれだけを考えて唄った。

 途中、間が違ったところを直していただきながらも、もう曲を通して唄うことができたことに先生はちょっと驚いたようだった。よく覚えたもんだ、と。そりゃ三味線のときから散々聴いてますので。しかし音程はだいたい良いが何しろ今はカラオケ唱法なので、これからいろいろ邦楽のテクニックを教えてくださるとのこと。楽しみだ。三味線は面白いが、唄うってのも気持ちいいもんだな。いよいよ長唄最高。

 向こう二回のお稽古で末広狩の唄を上げられるようがんばろう。そして次なる「元禄花見踊」の三味線のお手本を貰って新年を迎えるとしよう。
 
11月20日(日)

車の新たな使い道。

 名古屋にいるときは車の無い生活なんて想像できなかった。必要だったし、昔から車が大好きだから。そういう考えで東京に来てからも手放さないできたが、近頃はめっきり運転する機会が減っている。何しろ電車があるので運転する必要がない。たまに雨が降ってたりなんかして「車で出かけようかなー」と思うときがあるが、渋滞、不案内、駐車場探し、高額駐車料金など、車に乗ったことを後悔させる事情が東京には多分にあるので、ほとんどの場合は「やっぱり電車でいいや」ということになる。そういう事情から、次回の車検で車を手放してしまうことも少し考えて始めていたところだったが、俄かにここに来て新たな車の使い道が出てきた。それは唄の練習場としての車。
 三味線の練習はボリュームを抑えれば家でやれなくはない。でも唄はと言うと、これは小さい声じゃ高音がどうやっても出ないしノドも鍛えられていかないと思う。かと言って夜間に声を張り上げて下手な唄なんて唄ってたら警察を呼ばれかねない。そこで車の出番。まず誰にも迷惑を懸けることなく唄える打ってつけの練習空間。気兼ねなく声を出すことができる。素晴らしい。通りがかった人や信号待ちの横の運転手は笑うだろうが、どうってことはない。車持ってて良かったなぁ。練習無くして上達無しである。

練習場
練習場

 
11月16日(水)

長唄のお稽古の状況

 長唄のお稽古についてしばらく書いていなかった。
 左の写真の通り毎夜練習に励んでいる。進捗はと言うと、前回のお稽古で「末広狩」が上がった。最後先生の前で通して弾いたときはやはり「うまくやろう」、「間違えないでやろう」という邪念が身体中を駆け巡り、前夜自宅で弾いたときよりずいぶんと両手がドタバタしたが、それでも何とか終えられた。楽しい曲だった。

 さて次は私の希望で、三味線ではなく「唄」を教えていただくこととなった。楽しみ半分、不安半分と言いたいところだけれど、八割方不安です。
 昔から私は何か新しいことを始めるときに先ず、「果たして自分にはうまくやれるのだろうか・・・」という心配をするように脳ミソができている。今回もそうだ。はっきり言ってとても不安。しかしこれが自分の悪い癖のひとつであると自覚している。どうも昔から失敗を臆しすぎる傾向がある。先の稽古の“邪念”と書いたのも他ならぬこれ。なので今回唄を習う自分に強く念じなきゃならんことは「うまくいく訳なんてないっ!」ということだ。振り返ったってどうせカラオケで歌ったことしかないのである。先生は「ヘンな真似事はしないよう、地で。」と前回帰り際に言われた。普段CDでいろいろな方の唄を聴いている分、いざ唄うとなれば確かにその先生方の唄いまわしを取って付けたように真似してしまいそうだ。それは止そう。まずはカラオケ唱法上等である。曲は三味線が上がったばかりの「末広狩」だ。十八番のルパン三世(真っ赤な薔薇はあいつの唇)でも歌うように唄って聴かせやしょう。
 
11月15日(火)

吉例顔見世大歌舞伎<夜の部>

 またしても思い立って先週末に夜の部を見に行った。三等でいいと思っていたのだが、一階が確保できたので二等席にした。演目は以下の4つ。
  • 日向嶋景清
  • 鞍馬山誉鷹
  • 連獅子
  • 大経師昔暦
 「日向嶋景清」は、私がちょっぴり贔屓目の吉右衛門こと松貫四が作った新しいお話とのこと。お父さん(吉右衛門)と娘(芝雀)の切ない別れのお話で、先月の加賀見山旧錦絵に続いてこれまたいい話なんですな。かなり目頭が熱くなった。
 続く「鞍馬山誉鷹」は、富十郎の長男大改め中村鷹之資(6歳)の襲名披露の新作だった。話の内容はともかく、この鷹之資が本当にかわいかった。きっとこれからどんどん活躍していくことでしょう。豪華メンバーの「口上」を見ることができたのも良かった。
 幸四郎+染五郎親子競演の「連獅子」を実は一番の目当てにしていた。あの髪のぶん回しを一度見てみたかったのだ。子染五郎の身のこなしにはとてもキレがあって、若さ溢れる子獅子の雰囲気がよく伝わってきたように感じた。幸四郎は親父らしくのそりのそりとした感じ。髪のぶん回しシーンはやっぱり圧巻だった。花道が見える席で良かったと思った。また他の役者が演じる連獅子も見てみたくなった。
 「大経師昔暦」はストーリーが急展開で面白かった。最後の部分はシリアスな展開なのに何だかコミカルな成り行きで、可笑しくて笑ってしまった。
 次は十二月の夜の部を見に行く予定。
 
11月10日(木)

右利き、左利き

先週末コンタクトレンズを買うのに眼科へ行ったとき「あなたは左が利き目なのですね」と言われた。これについてはずいぶん前から知っていたが、この「右利きと左利き」について考えるてみると、自分はちょっと変わっていると思う。

ボールを投げるのは右手。打つのは野球もゴルフもビリヤードも右。箸と鉛筆は今は右手だが、小学校上がるまではどちらも左手で使っていたらしい。このことから自分はやはり左利きが基本なのだろうと思う。パソコンのマウスはどちらでも普通に使えて、会社では右だけれど家では左を使う習慣が以前からある。ケータイのメールもどちらの手でも打てる。

足はどうかと言うと、ボールを蹴るのは右足。でも野球のスライディングは左足を前に出し、これは人とは反対。スノボも右足が前で身体が左を向くグーフィーが基本。風呂も右足から入る。そうかと思うと例えばボクシングをするとなれば左足が前に出る。でも自分の背中で大きな音がしたときは、左側から後ろを振り向くみたいだ。

腕を組むと右腕が上になるが、指を組むと左親指が上になる。これだけ見ると右脳型なのか左脳型なのか分からないが、自分はかなり右脳型人間だとは思う。

あまりやらないがダーツでは、右手でダーツを投げるのに利き目は左なので、身体は左を向けて右手を前に出しつつも、顔をやや右を向けたくなる。こういう人は多くはないのだろうか。

考え始めたらいろいろ出てきた。コーヒーカップは右手。受話器は左手。これは普通の右利きの人と同じなのかな。キーボードのスペースキーは左親指で叩く。これは普通とは反対だと思う。指パッチンは両手で鳴らせるが、ハイ1発鳴らして、と言われたら私は左手で鳴らすみたいだ。この辺はもう習慣の問題なのか。

とにかく私は基本的には右利き、でも根は左利きなので、普段から右手も左手もよく使う。とそういうこと。


 
11月06日(日)

日本舞踊を観に行く。「菁風会」

 またしても日舞を見に行ってしまった。今回の「菁風会」は谷口裕和氏が主催する日舞の会。お稽古場が東京の他に私の実家に程近い飛騨高山にあるらしく、かくかくしかじかの実家のツテでこの会の存在を知った。会場は日本橋劇場。入場料4000円と聞いていたのだが、受付に行ってみるとまたしてもタダで入れていただくことができた。とてもラッキー(断っておくが、決して刃物などをチラつかせている訳ではない)。
 この日は長唄が8番。タテ唄松永忠次郎氏。タテ三味線松永忠一郎氏。この方は私が最初に長唄を見たときに舞台で弾いておられて、当時私は長唄のいろはも分からないながらもこの方の演奏に感動したのを覚えている。また雰囲気と目つきがとても印象的だった。今回も相変わらずの鋭い目つきで素晴らしい演奏でした。今日はこの方の左手に特に注目して見ていた。いろいろと勉強になった。
 その他今回感じたこと。
  • 桟敷席は良い。
    全席自由だったので、舞台下手の2階桟敷席に座れた。そこからは舞台上手にいる長唄出囃子が正面からとても良く見えたし、もちろん舞台の踊りもよく見えた。足を伸ばすスペースもとても広い。
  • 谷口裕和氏はすごい(ように思える)。
    私は日舞を全く習っていないので、踊りの上手い下手を偉そうに論ずる資格などはもちろんないのだが、何度かこうして日舞の舞台を見たり歌舞伎を見たりしてきた中で感じるには、この谷口裕和氏の踊りはすごいように思えた。細かいことはさておき、特にメリハリとかキレみたいなものを感じた。私より4つ5つは若い方のようだ。どういう方かと思い名前をググってみたがよく分からなかった。
  • 「鷺娘」の小道具は壊れやすい。
    鷺娘の最後のほうで踊り手が使う小道具に、白い棒の先端がT字型になっていてそこに銀色のキラキラするモール状のようなものが5本ほどついたものがある。これは終わりのほうの激しく踊るシーンで踊り手が振り回すものなのだが、そのモールが非常にちぎれやすい。今日などは最初の一振りではやモールが1本ちぎれていた。その後3回ほど振り回したらもう全部のモールがとれてしまった。踊り手はその後はただの白い棒を振り回すことになるのだ。これは以前見た花柳流の舞台の鷺娘でも起こったこと。あの小道具を製作している方、ちゃんと自分で振り回してみてますか?改善してください。毎回気になってしまいます。


 
11月04日(金)

長唄「道声会」に行く。

 またしても国立劇場小ホール。「邦楽の友」のメールマガジンを見て行く気になった。お目当てはまだ一度も聴いたことがない人間国宝 宮田哲男氏の唄。
 メルマガでは3000円とあったが行ってみたらタダで入れた。ラッキー。しかし3時間ほどのリサイタルだと思っていたのが、これは氏を中心に東音会の諸先生方のお弟子さんによる発表会のようだった。しかも45周年記念ということで驚いたことに長唄40番を朝10時45分から夜の9時までかかってやるという長大な会だった(うち「勧進帳」3回にも驚いた)。これは体力の許す限り見て帰ろうと腹をくくって席についた。
 結局夕方5時頃に体力が尽きて帰ってきた。本当に疲れた。
 宮田哲男氏と、以前より聴いてみたいと思っていた私とTAKAの字が同じの村冶崇光氏の唄が聴けたのは良かったが、正直なところ発表会なのでお師匠方の唄はあまり聴けなかった。声の感じが分かったくらい。いつかリサイタルか何かでもう一度聴いてみたい。今日はどちらかと言うと三味線方とお囃子を見ている時間のほうが多かった。三味線の人間国宝杵屋五三郎氏や、藤舎流の家元先生も出ておられた。
 一番印象に残ったのは、7歳の男の子の独吟「鞍馬山」。この子は何も見ないで空で唄ってしまったのがすごい。そして宮田哲男氏のお孫、奈々ちゃん3歳の「お月さまわらいます」という唄。本当にかわいかった。普段は怖い顔(失礼!)の氏も孫をいつくしむお爺ちゃんの顔になっていた。
 
11月03日(木)

平成十七年九州場所番付発表

 「七場所連続優勝」+「年間全場所優勝」の偉大な記録がかかる朝青龍。今場所の第一の注目はこれしかありません。モンゴル人であったり、態度がいささか横柄であったり、目つきが邪悪であったりすることはもはや全くこの偉業の前にはどうもこうもありません。何しろ前人未到の大記録なのですから。
 じゃあんたは朝青龍を応援しているのかと問われれば、非常に複雑な気持ちではありながらもちょっと応援しちゃってるかも、という感じです。「非国民!」との非難が聞こえてきそうですが、これと言うのも朝青龍の独走を許す情けない日本人力士がいけないのです。魁皇、大海、栃東の大関三人衆、大関になりそうでならない若の里、琴光喜。優勝しろとは言わない、誰でもいいから朝青龍を負かして見せてくれと言いたい。分かった、朝青龍には負けてもいい。でも誰かは千秋楽まで優勝争いに絡んで欲しい。ヨーロッパ人ではなく、日本人にそうして欲しいのである。
 
11月02日(水)

「母親に劇薬」の事件

 記事を紹介するまでもありませんね。痛ましいですね。もう何とも言いようが無い。この娘の心理はまったく想像の域をはるかに超えている。劇薬を飲ませて入院した母親を見舞いに行って、その変わり果てた姿を写真に撮ったうえに、飲み物をあげると言ってさらに劇薬飲ませたって言うんですよ。その飲み物を娘からもらって飲むときの母親の気持ちを想像するだけで何と言うかもうやってられない気分になります。
 親子の仲が悪いなんていうレベルの問題じゃないですね。仲が悪けりゃ喧嘩すりゃあいいんだから。一体どういうきっかけや環境がこの娘をそう走らせちゃったのか、それが知りたい。なんでそうなっちゃうんだろう。