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プロフィール

たか

  • 生年月日:1976/8/5
  • 仕事:研究開発
  • 座右の銘:思い立ったが吉日

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01月10日(火)

撥コレ2006

baticolle
 このお正月、実家の祖父が撥をくれた。三本も。しかもそのうち一本は只者ではないヤツだった。これは早速比較してみねばなるまい。

 写真の手前から。(爺)は祖父に貰ったやつ。
  1. 先耳鼈甲象牙撥(爺)
    撥先幅/103mm 丈/199mm 重量/116g
    何十年か前に恐らく民謡三味線をやっていた祖父が当時20万円ほどで買ったものらしい。継ぎのない象牙でできていて色はとても白い。先の部分だけが鼈甲でできている。
    これまでに私が見たところ、長唄の舞台では鼈甲の付いた撥は使われないようなのだがどうなのだろう。弾き心地はとてもいい。しかし壊してしまいそうでおっかなびっくりで、あまり激しくは弾けない。この撥は我が家の家宝にするとしてしまっておくとする。

  2. プラスチック撥
    撥先幅/105mm 丈/201mm 重量/108g
    ヤフオクで三味線ケースを買ったらおまけで付いてきた。多分普通のプラスチック製なのだと思う。重さが他のに比べてやや軽く、柔らかい。弾き心地は、前にも書いたとおり悪くは無いが、ちょっと軽さが気になる。

  3. 木撥1号
    撥先幅/105mm 丈/195mm 重量/150g
    私が最初に手にした撥で、使用歴は最も長い。二回だけ行った長唄のカルチャースクールで買うことになったもの。サイズは普通だが、こうやって比べるとこいつは結構重いみたいだ。長唄三味線としてこの重さはどうなんだろう。さいじりには「二十五」と印刷してある。25匁(もんめ)=93.8gのようなのでこの数字は匁単位の重さを示している訳では無いように思える。もう使い馴れたので弾くときこの重さに特別違和感を覚える程のことは無いが、速いフレーズを弾くときなどはやっぱり軽いやつのほうが弾きやすいと感じる。
    音はまろやかでカドが無い。これ以降の三本の木撥の音にはあまり大差は無い。

  4. 木撥2号(爺)
    撥先幅/108mm 丈/192mm 重量/128g
    恐らく祖父が練習用に使っていたもの。木撥1号と同じ材質・構造をしているので同じ製造元なのだろうと思う。弾き心地も上のと全く同じ。重さが少し軽い分こっちのほうが弾きやすい。不思議なことにこの撥のさいじりにも漢数字で「二五」と印刷してある。重さは前者と明らかに違うことを見ると、この数字は重さじゃないってことなのか。うーむ、気になる。

  5. 木撥3号(爺)
    撥先幅/97mm 丈/195mm 重量/132g
    祖父が昨年、地元の市場(フリマ?)で目に付いたので買っておいてくれたというもの。500円だったらしい。前の2つの木撥とは撥先側の木の素材が違うようだ。撥先の幅がこいつだけ少し短いので弾くとちょっと違和感がある。音は先の2つとあまり変わらない。
 吟味の結果、これからは木撥2号を練習用として使っていくことにする。
全部が象牙でできた撥もいっぺん使ってみたいもんだな。

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