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プロフィール

たか

  • 生年月日:1976/8/5
  • 仕事:研究開発
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09月10日(土)

長唄の演奏会「繭の会」に行く。

 今日、邦楽の友社からのメールマガジンの演奏会情報で第六十四回長唄「繭の会」なる演奏会があると知りふと行ってみた。メルマガにあった「今藤長十郎」の名を見て行ってみようという気になった次第だ。会場は芝公園横のabc会館ホール。これまでに私が行った演奏会は全てお浚い会だったので、今回がチケットを買って聴きに行った最初の長唄である。

 実はさっき調べてみて知ったのだが、今藤長十郎さんは今藤流の家元先生なのですね。しかも舞台の幕が開いて御本人を見るまで私はずーっと今藤長十郎は男性だと思っていた。そんなことも知らずに見に行っていたとはいやはやお恥ずかしい。さらにタテ鼓だったのは藤舎呂船氏で、この方も藤舎流の家元だとさっき知りました。かなりの豪華メンバーだったようで、観客の数がやけに多かったのもうなずけた。そして演奏会の内容は、顔ぶれに違わない素晴らしいものだった。

 この会で演奏されたのは、「汐汲」、「秋の色種」、「鏡獅子」の三曲だったが、家元が登場した最後の一曲がそれはそれは素晴らしかった。50分間という曲の長さを全く感じることなく、終始今藤長十郎氏の三味線に注目していた。うまくは言えないがとにかくすごかった。私の目には、この方の三味線の弾きっぷりはかなりワイルド系に写った。もう「どりゃりゃりゃーーーっ!」って感じ。横に並んだ他の四人の演奏者とは雰囲気が違ってた。いいものを見せてもらった。

 このフルバージョン(かな?)鏡獅子は本当にタフな曲に思えた。曲の長さも然ることながら、三味線は曲の途中に何度も調子を変えなきゃいけないようだし、とても速く弾かなきゃならないところも何箇所もあった。しかしこのときの五人の女性の息の合った演奏は本当に素晴らしく、聴いてて何度も鳥肌が立った。

 やはり音楽は生が一番だな。感じるところの多い演奏会だった。思い立って行ってみて良かった。いつかは自分も、と稽古の糧にもなった。ぜひまた行きたいと思う。

 

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Comment


    
 

長唄を聴く

こんにちは。おひさしぶりです。
よい演奏会にいらっしゃったんですね。
おさらい会でもプロの三味線の方が弾くからと思って、聴きに行ってるのですが、メインの生徒さんをたてて、平に演奏されることがわかりました。
他の4人の三味線の方と弾き方が違うというのは、やはり、立て三味線のじゃまをしないように弾かれてるのでしょう。
三味線全員が全力で弾くと、どうなるんでしょうね。(^^)

 

こんにちは。
そりゃそうですよね。何しろ家元先生のタテ三味線ですものね。
その家元のパワフルな演奏を見ていてふと疑問に思ったことがあります。ソロで弾いているときに糸が切れた場合はいったいどういう風になるんでしょう?このときでもワキからトメの四人は三味線をもう床に置いてしまってました。やっぱりワキの人がさっと三味線を取って、タテが糸を張り直すまでを弾くんでしょうか?考えただけでどきどきする展開ですが。

 

当たり!

一人弾きの所で糸が切れたら、とっさにワキが三味線を取って続けます。
糸は切れるものですが、本番で糸を切るというのはいけない事なので、その為に新しい糸に替えています。また、鏡獅子のように長い曲の場合は、大薩摩の前に機会を見つけてバチが当たっている部分をずらして糸切れを予防したりします。

TAKAさんも早く「獅子物」の三味線が弾けるようになるといいですね。
頑張って下さい。

そうか、繭の会のお囃子は藤舎流の家元がご出演していたのですね。
私のお稽古している流派の家元ですよ。

 

不慮の事故は、対処しておかないとですよね。
予備の三味線を調弦して用意しておくというのもありますよね。

藤舎流の家元の演奏、生で拝聴したいです。

カウンター6984でした。
ごめんなさい、今まで、存在に気がつきませんでした。(^^;)

 

>fuyusunさん
なるほどね~。では一人弾きの間、ワキの人はじーっと座っていながらも神経を尖らせてないといけないんですね。気が気でないですね。
「獅子物」いつか弾けるようになりたいもんです。しかしこの鏡獅子はいったいいつになることやら。がんばりますよ。

>くりさん
この日ものべ3回ほど糸を張り直しているのを見ました。将来自分がああなったときのことを思うと、考えただけであたふたしますね。
カウンターは、下のほうにあるので自分でもあまり見ませんが、7000になりましたか。たくさんの人に見ていただいてうれしい限りですよ。

 
 
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