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プロフィール

たか

  • 生年月日:1976/8/5
  • 仕事:研究開発
  • 座右の銘:思い立ったが吉日

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09月28日(水)

長唄三味線に進歩あり。

 今日自宅で三味線を練習している最中、なぜにこうも私は撥が空振りするかが分かった。
 糸を押さえる左手が無意識に棹が左に傾くのを支えていたようだ。座ってギターを弾くときに、左手でネックを握って支えながら弾いていたクセだろう。特に音を出す瞬間が問題で、左手に棹が軽く乗っかり三味線は安定しているので、胴かけに乗ってる右腕は三味線を支えることを放棄している状態で撥を打っていた。見た目の違和感は無かったが、これがいけなかった。撥を打つ右腕と三味線は一体(同じ座標系)となっていなければ、あの狭い糸三本を撥で正確に打ち分けるのが難しいのは当たり前ってもんだ。隣の船の釘をトンカチで叩くのは非常に難しいけれど、自分の船の釘なら簡単だ、とそんな感じ。そもそも左手は全く使わなくて右手だけで撥を楽に打ち続けられなければ演奏中の調子合わせができない訳で、これは基本中の基本なのだろうが私は今日までできていなかった。
 ということで今日は左手は床に置いて、右手で撥だけをしこたま打ち分ける練習を足のシビレが限界に達するまでやった。そのあとで、左手をそっと棹に添えるように「宵は待ち」を弾いてみると、今までとの違いが非常に良く分かって大変満足。
 ますます練習が楽しくなってきた。
 

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Comment


    
 

頑張ってますね。空振りを理論的に分析していて、とても参考になります。私の経験を言うと、
1.確かに棹は細いけれど、弾いてみると1と3の糸は思ったよりも離れている感じ。だから2の糸を見ないで弾けるようにして、1と3は上下にメリハリをつけて弾く。
2.私の先生の言うところでは、撥はコンパスのように弧を描くように動かすもの。手首を柔らかくして、支点は小指。だから駒のちょっと下にうっすらと小指の当たったあとができるようになる(うっすらであってしっかりではない)。確かに力が入って撥が宙に浮いてくると空振りしやすいような気がします。
3.始めは胴をギターのように抱えたくて、お腹の方に近づけて注意されました。膝の真中くらいに置くと、慣れてきたら自然に右手で胴を固定できるようになりました。
4.左手は速く動かす曲になると、力を入れていては手が動かないので直ると思いますよ。

なんと言っても、三味線を始めてまだ3ヶ月に満たない私の意見ですから、取捨選択してくださいね。私も頑張ろう!

 

すごい分析力ですね。

フムフム…なるほどーぉと思いました。
そうそう、左手は添えるだけ。右手でしっかり胴を支える。それで正解だと思います。

たぶん洋楽の楽器もそうだと思いますが、フォームって大切ですよね。
きっとそのフォームが一番音の出やすい形なんだと思います。
小鼓もフォームが崩れるととたんに音が出なくなってしまいます。

撥当てとか、勘所は感覚で覚えるしかありませんので、練習あるのみ。
お稽古熱心のTAKAさんだから、その感覚もすぐ身に付いちゃうと思います。
頑張って下さいね。

 

>rieさん
たくさんのアドバイスありがとうございます。その「撥が宙に浮く」ってのがいけないんですよね。胴を支えてたら宙には浮くはずないですよね。
胴の位置、撥の振り方はまずまず大丈夫(だと思う)なのですが、今回は右腕だけで完全に胴を支えていたか、それともホンの少しだけ棹が左手に乗っかるのに任せていたか、という微妙な違いの発見でした。大きな差でした。

>fuyusunさん
ゴルフもやっぱりフォームが大事だと実感していました。鼓もやはりそうですか。見た目はもちろん、正しく上達していくためにも最初に疎かにしちゃいけないところですよね。
次は勘所を覚えます。当面は「黒髪」の10が大きな壁です。