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プロフィール

たか

  • 生年月日:1976/8/5
  • 仕事:研究開発
  • 座右の銘:思い立ったが吉日

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10月26日(水)

「岐阜」というお店。

 銀座にある「岐阜」という居酒屋に行ってみた。もちろん私が岐阜出身だからである。果たしてここはどんな岐阜でもって私を楽しませてくれるのだろうと少なからぬ期待をしてお店に行った。
 入ってみるととてもこじんまりとしたお店で、雰囲気は普通の居酒屋と同じ。しかしちゃんとしたメニューというものが無かった。お店の方は「お任せくださればお一人7000円からでいろいろお料理をお出ししますが」と言う。さすがは非庶民の街銀座である。動揺したが「では適当に三品ほど出してください」と頼み、ビールを貰う。
 あまりに面食らってこの店に来た目的を忘れかけたが、ここは岐阜なのだ。しかし店内に岐阜っぽいものを探すが全く目に付かない。棚の日本酒のラベルにも地元で見たようなものはない。おかしい。ふと店の名前を見ると「季節料理 ふぐ料理 岐阜」とある。・・・ふぐ!?ふぐと岐阜ほど釣り合わない組み合わせもない。何しろ岐阜には海など無いのである。鮎料理なら判る。何だか面倒になりお店の方に「どうして店の名前が岐阜なのか」と聞いてみた。
 「先代の板前が岐阜にゆかりのある人でそう名付けたからです。今の板前は岐阜ではないが、お店の名前をそのまま引き継いだのです」といった具合。自分が岐阜出身だと告げると「それは申し訳ないです。うちは岐阜の料理を出すお店じゃないんです」と謝られたうえに「岐阜は何が有名なんですかねぇ?」などと聞いてくる。もうあべこべである。「和牛です」と教えてあげると店員は「なるほど。だからたまにお客さんが“あれ、肉は出ないの?”なんて言うんですねぇ」とコロコロと笑っていた。
 結論は、このお店のほうに悪気は全くないようだが、地元を離れて東京に来ている岐阜県人が「岐阜」という看板に期待するものがそこには何一つないということです。それでも店員の態度はとてもやさしく申し分無いし、料理の味は本当においしかったので、オススメしなくもありません。ただし値段は非庶民的です。

長良川・金華山・岐阜城
長良川・金華山・岐阜城/岐阜市
 

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Comment


    
 

同じ岐阜県人として・・・

銀座に「岐阜」があったらやっぱり気になりますな。やっぱり飛騨牛くらいは用意しておいてもらいたいかと。面白く拝見させていただきました。

 

やっぱり気になるよねぇ「岐阜」なんて看板見たらさ。
今度君がウチに遊びに来たら行ってみようか。高給取りの直樹クンに御馳走してもらおうかな。

 
 
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